安価な代替材や見た目だけの素材は使いません。天然木は産地と乾燥状態を確認してから発注し、石材は実際に触って選びます。その分コストはかかりますが、10年後の状態が全然違います。素材について何でも聞いてください。私たちは全部答えられます。
ウッドデッキと縁側に最もよく使うのは、ウエスタンレッドシダーと国産ヒノキです。レッドシダーは軽くて加工しやすく、自然な防腐成分を含んでいるので薬剤処理なしでも長持ちします。ヒノキは香りがよく、抗菌性が高い。高耐久を求める方にはハードウッドのイペ材も選べます。
いずれも実際に板を触って木取りを確認してから発注します。含水率が高い木材は施工後に反りや割れの原因になるので、我々が使う木材は乾燥状態の確認が必須です。
石畳テラスに使う石材は、主に御影石・溶岩石・砂岩の3種類です。御影石は硬く雨に強く、光沢のある仕上がりが特徴。溶岩石は多孔質で滑りにくく、和の雰囲気と相性がいい。砂岩は温かみのある色調で、洋風・ナチュラルスタイルによく使います。
石材は同じ種類でも採掘場所や加工方法で色・質感が変わります。必ずサンプルをお送りし、確認していただいてから発注します。
国産の孟宗竹と真竹を使います。パーゴラ・フェンス・縁側の化粧材として使うことが多く、木材や石材と組み合わせると一気に和の雰囲気が出ます。竹は成長が早く環境負荷の低い素材ですが、処理が甘いと割れや虫食いが起きます。弊社では炭化処理・防腐塗装を施した上で使用。屋外耐用年数は処理により8〜15年程度です。
ガーデンパビリオンとスクリーンテラスの骨格に使う素材です。鉄骨フレームは粉体塗装仕上げで錆に強く、色は黒・白・アンスラサイト・テラコッタから選べます。ガラスは8mmの強化ガラスを標準仕様とし、台風・落下物にも耐えます。ペアガラス仕様は断熱効果があり、年間を通じて快適です。
木材の割れ目や節目にエポキシ樹脂を流し込む「リバーテーブル」技法を屋外デッキに応用したのが弊社の得意技法のひとつです。ターコイズブルー・アンバー・クリアなど色を選べます。硬化後は非常に硬く、水・油・紫外線に強い保護層になります。ただし熱膨張の影響を受けるため、直射日光の強い場所での使用には補強コーティングを重ねます。
どこで育ち、どう製材されたか。国産材は産地証明、輸入材は認証を確認します。安価な未認証材は使いません。
木材の含水率が高すぎると施工後に反り・割れが起きます。弊社では含水率15%以下を基準にし、必要なら追加乾燥します。
写真と実物は違います。特に石材・竹材は実際に触って表面・厚み・色むらを確認します。代表が目を通さない素材は使いません。